Orchestra de “R”とは
洋楽にあるモチーフと、日本で親しまれている曲のモチーフをごちゃ混ぜにする事によって、新しいごちゃ混ぜ(クレオール)音楽に挑戦・・をモットーに生まれたオーケストラ デ アールは2016年1月27日に北沢タウンホールでファーストコンサートを行いました。
桃太郎を5拍子でやったらどうなるのか?
邦楽器と洋楽器の役割分担でさえもごちゃ混ぜにしたら何がどうなるのか、、、
和楽器で、洋楽のグルーブを!洋楽器で邦楽のメロディーを!
ふと湧き上がった小さな疑問を実際の音にしてみたい。
それがデアールのはじまりです。
そして探究心は留まる事を知らず、さらにもう一つ、プラスアルファのエッセンスを加えていきます。
「本当に楽しいコンサートだった」(高校生女子)
「音を楽しむとはこういう事ですよね?」(主婦30代)
「まるでびっくり箱のようなコンサートでした」(主婦50代)
「ミュージカルを見ているようなコンサートでした」(演劇関係者)
など多くのお客様からお褒めの言葉をいただきました。
もちろん課題も残りました。
電気楽器とアコースティック楽器の音量の問題、楽器の配列、スペースの問題等がそれです。
一つ一つを丁寧に解決し、2017年1月9日にセシオン杉並で第二回コンサートを開催しました。
第三回を迎える今回は、新しい試みとして”SSM(ストーリーショーミュージック、、、仮の名前ですが)”を企画しました。
『映像はないのに物語の見える音楽を作ってみたい。』その思いから、音楽劇でも朗読劇でも紙芝居でもない、デアールにしかできない新しいジャンルへの挑戦をします。
各界で活躍するエキスパート達によるこのアンサンブルは、最終目標に世界中の楽器を入れることを掲げ、楽器の分け隔てない新しいオーケストラの形を提示し、そして世界を目指します。
楽しんで頂きたい!
それだけのためのエンターテイメントオーケストラです。